今日のトピック
セブ島・マクタン・日本人のグループ・誰でもウェルカム
毎日セブ・マクタン等の写真や情報を公開している、Facebook非公開グループ「セブ島・マクタン・日本人のグループ・誰でもウェルカム」。グループ・ルールをよく読んで同意して頂ける方なら誰でも参加できます。
今日のおもなトピックは以下の通り。
- マクタン島ニュース
「マクタン島の今日。リアルタイムな写真公開」
「マンダウエ市のカレンデリア」
「MSU 専属インストラクター兼CD PADIの2020年度表彰受ける」 - 東京ニュース
「基本のしょうゆラーメンの完成形大至」
「桜の開花まじか」
スキューバ・ダイビングの話し
CDTC2021始まる
CDTC=Course Director Training Course (コースディレクタートレーニングコース)といいます。世界に17万人以上いるPADIのダイブプロフェッショナルのたった2%しかいない、ダイブプロの最高ランク。その集中トレーニングがカリブ海で始まりました。
CDTCの開催月
PADIのCDTCは、毎年春にマレーシアのコタキナバル、夏にカリブ海の島で行われます。これに合格すると、晴れてPADIプロフェッショナルダイバーの頂点に立てるわけです。しかし、新型コロナの影響でずっとCDTCトレーニングが停止していましたが、やっと開催にこぎつけました。本来夏に行うカリブ海でのCDTCが、今回は3月に行われることになりました。
どうやったらCDTCに参加してコースディレクターになれるの?
PADIには、一般のダイバーにあるのと同じ用に、プロダイバーにもランクがあります。このランクを1つ1つ登っていくと、最後の難関がコースディレクターというわけですが、これは「非常に狭き門」と言わざるを得ません。まず、ダイブマスターという最初のプロレベルからはじまって、8日間以上ときには2週間以上かかるIDC(インストラクター開発コース)を経て、PADIの試験管による2日間のIE(インストラクターエグザミネーション)に合格すると、初級のインストラクターになれます。これも結構きびしい試験です。ショップのインストラクターがちょちょっとサインしてなれるようなものではありません。なにしろPADIから派遣されてくる試験管が試験するわけなので、手心は一切加えられません。
さらに、25認定を完了すると、1つ上のランクのMSDT(マスター・スクーバ・ダイバー・トレイナー)になれます。その後、IDCにフル参加してコースディレクターが評価するいくつかのテストをクリアすると、IDCスタッフ・インストラクターとして、IDCに先生として参加できるようになります。
そして、そこから通算で150認定を完了すると、MI(マスター・インストラクター)となります。ここまで来るだけでも相当なものです。お金も時間も体力もかかります。ちなみに、MIになると、PADIから感謝状というか労いの言葉が綴られた手紙が認定証に同封するかたちで送られてきます。それくらい大変ということです。
最後の難関は・・・
そしてMIの次がようやくコースディレクターです。しかし、MIまでのように、自分一人の努力だけではCDにはなれません。なぜかというと、CDになるには、PADIから指名を受けなければならないからです。
では、PADIから指名を受けるにはどうすればいいかと言うところは、別の機会に説明したいと思います。
MSU製Youtube動画ピックアップ
今日の画像
イリンさん。お気に入りの座布団はどした? と思ったらスタッフが洗濯中だそうです(笑)

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