PADI IDC・IE

PADIプロになろう!

 PADI Instructor Development Course(IDC)は、プロフェッショナルダイビングの指導を行うために必要なスキルと知識を提供するプログラムです。このコースは、PADIの哲学と手法を用いて、ダイビングの指導スキルを開発します。

モジュールは2つ

 IDCは主に二つの部分で構成されています。最初の部分はアシスタントインストラクターコース(AI)で、次の部分はオープンウォータースクーバインストラクターコース(OWSI)です。これらのコースをまとめて受講することが通常ですが、時間やリソースの制約により個別に受講することも可能です。

AIコース

 AIコースでは、PADI教育体系と教材を利用する方法、そして生徒を指導する方法について学びます。具体的なトピックにはダイビング理論、ビジネスとリスク管理、教育と環境に関する問題などが含まれます。

OWSIコース

 次にOWSIコースでは、生徒の学習と教育の進行を助けるための広範囲な教育プログラムを提供します。具体的なトピックには、コースをプランニングして実施する方法、PADIプログラムを効果的に教える方法、プロフェッショナルなダイビングインストラクターとしての職務などが含まれます。

IDC完了後にIEへ

 IDCの完了後、候補者はPADIインストラクター試験(IE)に進みます。この試験は、理論知識テスト、教育能力評価、水中パフォーマンス評価などから成り、IDCで学んだ内容の適用を試みます。

参加前条件

● PADIアシスタントインストラクターまたはPADIダイブマスター(または同等資格)
● EFRプライマリーとセカンダリーケアコースを過去24ヶ月以内に完了している
● 医療診断書(12ヶ月以内)を持っている
● 認定ダイバーになってから6 ヶ月以上経過している
● ログに記録されているダイブ経験本数が100 本以上
● ナイト・ディープ・UWナビゲーションの経験の証明

コース概要

トレーニング期間

 トレーニング・スケジュールに関してはブログ記事を御覧ください。

コース概要

申し込みこの日までに申し込みとお支払いを完了してください
eラーニング自習期間1ヶ月この間に教材を送付します
・・・プレIDC補習申し込み期限
プレIDC補習期間7日プレIDC補習開始
・・・IDC費用お支払い期限
EFR-I2日EFRインストラクター講習
IDC18日IDC開始日
IE2日IE本番

コース費用・お申し込みの流れ

お問い合わせ

 まずはIDC開始日の1ヶ月以上前にお問い合わせください
PADIのIDC/IEへ参加して頂ける条件が整っているかをお調べし、IDC/IEの詳細をご説明いたします。問題が無いことが確認できた場合に限り、MSUが開催するPADI IDC/IEへの参加資格を授与いたします。

お問い合わせ時に必要なもの

Cカード(両面)の写真OWDからDMまでの全てのCカードの写真

IDCお申し込み

 IDC開始日の1ヶ月以上前までに参加の承諾を得てから、IDCへの申し込みをお願い致します。申込時の費用は以下の通りです。お支払いは日本円で日本の銀行への振込もご利用になれます。

ダイブセオリーeラーニングを進呈いたします

内訳

IDC講習費用₱80,000フィリピンペソ
EFRインストラクター費用₱12,000フィリピンペソ
IDCデジタル・クルーパック$726.46オーストラリアドル
IDCスレートパック$655.80オーストラリアドル
EFRインストラクター教材$252.76オーストラリアドル
教材送料(オーストラリアから日本)TBD都度精算
教材送料(東京から生徒自宅)TBD都度精算

申込時支払額合計

フィリピンペソ₱92,000ペソ
オーストラリアドル$1635.02ドル
送料都度精算

クレジットカード、日本円でのお支払いも可能です。

お申し込み時に必要なもの

申し込み書お問い合わせ時にお渡しいたします
申込金の振り込み詳しい金額はお問い合わせください

その他の費用

以下は別途PADIへの支払いが必要になる2023年8月時点での費用です(この費用は随時変更になりますので、常に最新の情報をお確かめください)。通貨はオーストラリア・ドルです。詳しい金額は申し込み時に行うコンサルティングの際にご説明いたします。

PADI IDC費用$323.40クレジットカード決済
PADI IE費用$975.00クレジットカード決済
EFRインストラクター登録費TBDクレジットカード決済
PADI OWSI登録費TBDクレジットカード決済

プレIDC補習講座

 IDCの1週間前よりIDC前日まで、実費にてスキルサーキットや知識開発部分の補習を行います。ほとんどの候補生が参加され、本番のIDCに余裕をもって参加できるようになりますので、ご検討ください。

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